KAT-TUNが凄かった!怖いエピソードや全盛期の6人組最強伝説も?!

KAT-TUNの昔ってマジで凄かった!全盛期の凄さを時系列で紹介します。そもそも全盛期っていつ?!疑問を解決★

先輩後輩問わず恐れられた昔の怖いエピソードも紹介!!

KAT-TUNが凄かった?!伝説的ブームを起こした!

KAT-TUN(カトゥーン)は現在メンバーは亀梨和也さん、中丸雄一さん、上田竜也さんの三人で活動しています。最近では情報番組やバラエティー番組でも活躍されていますね!

『ほんとにKAT-TUNは凄かった!』という言葉を耳にした若い世代は『 KAT-TUNってそんなにすごいの?昔はどうだったんだろう?何が凄かったの??』と疑問になる人も多いはず。

そもそもKAT-TUNのメンバーは元は6人グループでした。亀梨さん、中丸さん、上田さん、田中聖(こうき)さん、赤西仁さん、田口淳之介さん。

みんなが言う”凄かった”というのはこの6人が揃っていた頃ですね。下記はツイッターからカトゥーンファン以外の呟きです。

他グループ担

あの頃はカトゥーンすごかったよね

一般女性

KAT-TUN、3人だけになっちゃったけど好きだわ。 全盛期のKAT-TUNの人気凄かったよなー

一般男性

メジャーデビュー当初、マジ凄かったよな、KAT-TUN。 俺もCDとかDVDとか買ったもの

今がどうこうというわけじゃないんですが、昔が格段に凄かったという意味です。下記でざっくり見ていきましょう!




KAT-TUNの凄さとは?

とにかく漠然とした”凄かった論”はさておき、どんなところが凄かったのか紹介します。

①常識を覆した?!ギラギラオラオラ系が新鮮だった!

カトゥーンの凄さは何よりジャニーズのなかで従来のアイドル像をぶち壊したことだと思います。ギラギラ系、ヤンキー、ヤンチャなイメージを持ち、いわゆる”王道アイドル”の正統派や真面目なアイドルとは反対のコンセプト『ブラック&ワイルド』と称され人気を博しました!

SMAP、TOKIO、V6、KinKi Kids、嵐、タッキー&翼、NEWS、関ジャニ∞がデビュー組の先輩にあたるのですがそのどのグループにもなかったジャンルだったんですね。 いまでこそLDHがいますが、まだEXILEはアーティスト寄りだったのでアイドルとしての新ジャンルとして新鮮でした。

金髪、茶髪にダメージパンツにブーツ、シルバーアクセサリー、ピアスなどなど。 ”チャラい”恰好ですが、 当時の1990年代後期から2000年初期はギャル系が流行っていたため、時代に合っていたのではないでしょうか?

男性が真似したくなるアイドル、男性がカッコイイと思う人も多かった!

②デビュー前から人気すぎ?!

またデビュー前からの人気もすさまじく、 ジュニア時代には結成から2年経っていないライブになのに、55万人の応募があったり、DVD売り上げでも年間1位を取るなどしています。詳しくは下記で解説。また、東京ドーム単独ライブも行い、当時東京ドームのデビュー前単独ライブは史上初でした!!

更に、出演ドラマ大ヒットユニット楽曲大ヒットも達成。バレーボールのスペシャルサポーターも務めその後デビューへと進みます。これらすべてデビュー前の功績であるのが凄みを感じますね…

③デビューで爆発的ヒット

デビュー曲『Real Face』大ヒット!シングル、アルバム、DVD三作同時リリースし3作ともオリコンチャートで1位を獲得。 シングルは年間売り上げ第一位

1~11枚目シングルまで年間チャート10位までにランクイン!

史上初となる8日間連続東京ドーム公演は現在でも破られていません!!


とこんな感じでざっくり紹介しましたが、さらに詳しく見ていくとマジでスゴイ!




KAT-TUNの伝説が凄すぎる!

上記ではKAT-TUNの”凄いところ”をざっくり説明してますが、ここから具体的な伝説を紹介します★まずはデビュー前の伝説から。

初単独ライブに55万人超え?

当時、ジャニーズJr.だったKAT-TUNの初単独コンサートに55万人もの応募が殺到しました。東京と大阪で公演し、大阪松竹座では、1日11公演したというハードスケジュール!

この応募数にちなんで『お客様は神サマーConcert 55万人愛のリクエストに応えて!!』というタイトルになっています。驚くのは結成してまだ2年たっていなかった、ということ。ファンなら持っていたい円盤です。

デビュー前にドラマが大ヒット!

亀梨和也さんと赤西仁さんがメインで出演した人気ドラマ「ごくせん2(2005年1月~3月放送)」はまだデビュー前でした!二人はジュニア時代から圧倒的人気があった“仁亀コンビ”として有名でした。ごくせん2の視聴率は平均視聴率25%を超え、それに伴ってグループの人気と知名度を上げました。ちなみに最終回は32.5%を記録していたそうで注目度も高く話題性もあり、TV出演やCM出演もしていました!

前シリーズの松本潤さんが出演した「ごくせん」、高木雄也さんが出演の「ごくせん3」もこの視聴率を超えていません。

デビュー前のDVD売り上げが第一位!

2015年に発売されたライブツアー『海賊帆』 DVDが、 初動12.9万枚 (当時の音楽DVD史上3位)を売り上げました。 年間DVD音楽ランキング1位にもランクイン!

デビュー前なのにすごいですね! 当時はYouTubeもありませんので確実にごくせんの影響で知名度が加速し、売り上げも伸びました。

亀梨単独ドラマ主題歌がミリオンヒット!これデビュー前なの!?

ごくせんが終わりヒットしたドラマは亀梨さんが単独出演した『 野ブタ。をプロデュース 』です!

亀梨さん主演、山下智久さん、 堀北真希さんと共演の学園ドラマの本作は、視聴率自体は平均16%という功績もありつつも、なにより主題歌となった楽曲「青春アミーゴ」が大ヒット!

亀梨さん&山下さんの「 修二と彰 」のユニット曲は発売から4週で100万枚以上を売り上げ、オリコン2005年シングル売上げ年間ランキングの1位を発売からわずか3週で獲得しました!このドラマ10月~12月なんですがこれって凄いことですよね!!

どこに行ってもこの曲がかかっていて一大ブームとなりました。


ここまでで”デビュー前”なんですよね、もう凄いし、おなかいっぱいですよねwでもデビューしてからもすごかった…!!

KAT-TUNの伝説〈デビュー後〉

そしてKAT-TUNは2006年にデビューします。やはりデビュー年はジャニーズ事務所がプッシュするときでもあり注目度が非常に高くメディアにも取り上げられます。

デビュー曲は5冠達成でKinKi 超え!作者もスゲー!

デビュー曲の『Real Face』が売れに売れました。

  • シングル売り上げは年間第一位
  • シングル、アルバム、DVDを3作同時リリースし全てオリコンチャート第一位
  • 有線リクエスト、着うたダウンロード 第一位
  • 〈シングル・アルバム・DVD〉1位でのデビューは史上初。過去のKinKi Kidsのシングル、アルバム1位デビュー記録を超えた

さらにすごいのは楽曲の作者です。なんと作詞はスガシカオさん、作曲はB’zの 松本孝弘さんが担当しています。そっちに驚きですwwかっこよくもキャッチーなフレーズはさすが!

デビュー年は大忙し?24時間TVメインパーソナリティー史上最速!

3月にデビューして8月の24時間テレビのメインパーソナリティーへ大抜擢!これはジャニーズ内でも最速最短の抜擢でした!募金を集めるための番組でもありますから、デビュー間もなくともそれほど影響力もあった証拠ではないでしょうか。

すでに爆売れだったしカトゥーンって誰?と思う人も少なかったですね。前年にはバレーワールドカップのオフィシャルサポーターもやっているので任せることができたんでしょう。

デビューから11作連続年間売り上げ上位!

シングル1作目から11作目「Love yourself 〜君が嫌いな君が好き〜」までのシングルの年間売上げは10位内にランクイン!

常に年間売上げの上位にいるんですね。これは赤西さん脱退する前のシングルで6人だったときの勢いが伺えます。

シングル初動売上・5作連続30万超え!

1~5thシングルまでの初動売上は、連続で30万枚を超えました。

これは KinKi Kids以来約9年ぶり、史上2組目の記録達成でした!

前人未到! 東京ドーム連続8日間ライブ!

カトゥーンは東京ドームでのライブ8日間連続記録を持っていて未だこれを塗替えられたことがありません

2009年、7日間連続東京ドームライブの予定でしたが、応募が多かったために 史上初となる8日間連続東京ドーム公演を開催しました。それに加え京セラドーム3公演、東京ドーム2公演も追加され全13公演68.5万人を動員しています。 東京ドームライブ自体は10days行ったことになります。


言い出したらキリがないくらい特記事項の多いKAT-TUNですが、タレントとしてテレビドラマ出演や冠番組やラジオ番組などの仕事で一般人も目にすることが多かったことに加え、アーティストとしてのライブや売上の功績もすごかったんですね!!!




KAT-TUNの全盛期はいつ??

結局のところ”KAT-TUNが凄かった”と言われている全盛期はいつなのでしょうか?2006年から2007年という意見もあります。

カトゥーンの結成(ジャニーズジュニア時代)は2001年、メジャーデビューは 2006年3月です。

ごくせんがヒットしたのが2005年、このあとに仕事が増えデビューしてさらに知名度が上がったので全盛期始まりは2006年で申し分ないのではないでしょうか。 2010年に赤西さん&田中さんが脱退するのでその間ですね。

2007年は冠レギュラー番組もあり、 2007年5thシングルまでは初動の売り上げが30万枚超えなのでこの時はまだまだ勢いがあります。

2008年、2009年には東京ドームライブも記録を塗り替えてます。

世間的には2006年~2008年くらいまでがよくテレビで話題になっていた時期で、アーティストとしては2009年くらいまでがピークなのでしょうか。ファンでもないけど世代の個人的には 2006年~2008年なのかなと思っています。

KAT-TUNが怖い?昔の怖いエピソード紹介!

カトゥーンといえばやはり”ギラギラ”なイメージだったので先輩後輩問わず恐れられていました!各ジャニーズから『KAT-TUNは怖かったよね!』という昔は怖かったエピソードを紹介します★

亀梨さん曰く、「当時は、俺が俺のこと分かってるし!みたいな連中で、大人を信用してなかった」そうです。そもそもヤンチャな反骨精神のあったメンバーだったんですね。

振り付けは要らない!「チッ」って言っとけばOK?

KAT-TUNの初期の頃はあまり振り付けを踊ることも少なかったそうで、とりあえず「チッ」*って言っとけば大丈夫だったとかwあくまで冗談でしょうけど、個々の自由な感じがでてた方がかえって良かったんでしょうね!

* 「Real Face」の舌打ち

先輩からも怖がられてたって本当??

ジャニーズの先輩たちからも怖がられていたそうで、嵐のメンバーたちからも「お前ら恐かったよ」と言われていました。シュッとした団体があいさつにきてもクールな感じで、衣装も革靴で踊るの?とびっくりだったそう。

ちなみに衣装とかも私物を着たりしてたそう。そんなところに反骨精神も感じますね!

楽屋で殴り合い喧嘩も日常茶飯事?!

KAT-TUNの恐いエピソードに『殴り合いをした』『楽屋で喧嘩』という話があります。

舞台「ドリームボーイズ」の時に、6畳の楽屋で「ここにあった座布団、どこやったんだよ!って殴り合いの喧嘩をしたことや、コンサートで上手くいかなかったことで控え室で“なんであそこで動けないの?”と、殴り合いの大げんかをしていたこともよくあったそうです!

10代の頃は良くも悪くも喧嘩が多かったそうですが、20代になったらみんな話し合いで解決できるようになったそうですよ!

上田竜也は踊らない?自分を貫く

※これは最近です

ワイルド系になった上田さんですが、音楽特番でのNEWSの曲「チャンカパーナ」を踊らずにポケットに手を入れて逆に目立つことに!

隣にいたジャニーズWEST中間淳太さんは「自分が間違えたかと思って焦った」「逆にスゴイ、自分らだったら機嫌悪いのかと思われるけど、キャラがあるから出来る」と驚きを示していました。他の後輩たちはヒヤヒヤものだったり怖かったかもしれませんねw

最近はカワイイ恰好やフリはやらないこともありますから賛否はあるでしょうが一つの個性と捉えます。昔タッキーこと滝沢秀明さんが赤西さんに「踊らなくてもいい。みんなと一緒じゃつまらない」と助言したこともあります。もちろん時と場合は違いますが、確かにそれもエンタメの面白さでアイドルの個性なのかなとも感じます!

KAT-TUNは後輩からも怖い?ビビられていた!?

カトゥーンの後輩にあたるのは、後にデビューしたHey! Say! JUMPや Kis-My-Ft2 、 Sexy Zoneなどなど。

”黒いお兄さん”のイメージ?黒い服にマニキュア?

Hey! Say! JUMPの伊野尾慧さんに『中丸さんは昔は怖かった』という話で「髪の毛染めてて、ピアスして、黒いマニュキアだった!”黒いお兄さん”のイメージだった」んだそう!

いまでこそ愛されキャラ中丸さんですが、自分のキャラクターを探していた時期だったこともあり『伊野尾くん、言わなくていいこともあるからね』と伏せておきたい過去だったようです。当時は気にならなかったですが、今でこそイメージもだいぶ違いますよね。

愛あるいじりも怖すぎる?ビビって記憶無し!

Hey! Say! JUMPの有岡大貴さんは、KAT-TUNのバックについていたジュニア時代に、ツアーのJr.用バスに乗り切れなくて一人だけ KAT-TUNのバスに乗ることになりました。あまりに怖かったので寝たふりしてたら、亀梨くんが耳元で「おい、本当は起きてんだろ?」と言ってきて怖くて余計に目を開けられなかったそうです!

亀梨さん的にはただ後輩をいじっていたんでしょうが、いかんせんカトゥーンが怖いと思われていたので有岡さんには緊張の思い出だったんでしょうねwその後の記憶は無くなったそうです。

クールキャラやヤンキー気質の後輩もマジビビり!!

番組の中でアポなしで亀梨さんへ電話をかけることに、Sexy Zone菊池風磨さんはちゃんと話したことがないらしく『お疲れ様です。……』と無言に。SixTONESの田中樹さんは電話をかけたら背筋を伸ばしたり正座になったりとヤンチャ系の二人も「マジ怖ぇす!」と言わせてしまうほど。亀梨さんは「樹が KAT-TUN怖いとか言ってんなよ」とツッコミw( 田中樹さんは、元KAT-TUNメンバーの田中聖さんが兄なので。)

まるで任侠?全員横並び挨拶

当時中学生だったSexy Zone菊池風磨さんは「KAT-TUNが来ると香水が香り、エンジニアブーツの”コツコツ”としたが聞こえてくる」とKAT-TUNが来たと分かるんだそうで、後輩たちは一同廊下に並び挨拶をしたんだそう。なんだか任侠の世界ですねww




KAT-TUNの6人最強!ロクーン?

KAT-TUNはいろいろあって現在3人で頑張っていますが、やっぱり6人の時も忘れられない思い出なんですよね。

そもそもKAT-TUNのグループ名自体がメンバーの名前の頭文字からとった名前で、それをつなぐ「-」からファンの愛称は「ハイフン」と呼ばれています。

六人の時代のKAT-TUNが心に残っているファンからは”6人のカトゥーン”を『ロクーン』の愛称で呼ばれています!六人のカトゥーンから好きになった人からすれば当然大事な思い出でしょう。

色んな意味で辞めたメンバーとは共演することが難しいわけですが、インタビューでは中丸さんはこのように語っています。

Q.〈10年後4人で会おうって誰かがいったら笑顔で会える?(2016年田口脱退決定後)〉

「うん。でも10年後に会うなら6人かな。あえて4人じゃないですね。その頃もみんな頑張ってるだろうから、笑いながら会って話せると思います、きっと。」

いろんなことがありすぎたカトゥーンですがいつか6人の揃った顔が見てみたいですね。

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